呪いのトンネル
…ではない。
(2009年8月27日(木))怪談の季節柄?
近くに流れている大場川にそった細い道が、武蔵野線をくぐる時にトンネルになっている。ここが、不思議にも深夜通るとこんな色。周りもにぎやかでもないし、不気味な事この上ない。クルマが一台通れるかどうかの細いトンネルだ。人通りも少なく、中を通ると「コツーン、コツーン」と、自分の足音がエコーしてくる。距離も微妙で、思っているより長いのだ。早足で歩いても、想像よりゴールに付くのが遅い。
このトンネルを通っていて、途中で後ろを振り返ると、誰も知らない世界へ連れて行かれるとか行かれないとか、勝手な設定を作っては盛り上がっている今日この頃だ。