奥さんとお子さんをIKEAに置いて（笑）、TDIに来社してくれた。とても気さくな方だった。
口永良部島という屋久島の近くの島で、数年間焼き物や書道の修行（？）をしていたらしい。「現在とりかかっている仕事に筆文字を載せたいのですが、書いてくれますか？」と頼むと、快く了承してくださった。写真はその一部。全体をお見せできないのだが、長い間見ていても飽きがこない、ひとつひとつのラインが生きているのを感じる。デザインは1週間くらいやれば誰でも出来ちゃいそうだが（笑）、この作品は一朝一夕にはたどり着けないだろう。オンリーワンな感じがうらやましい。
ぜひ、ビッグな舞台でご一緒したいものだ。

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